サイト運営
JBISサーチ(JBIS-Search)
競馬に関するあらゆる情報を誰もが自由に閲覧できる日本語・英語によるインターネットサービスを提供
JBISの膨大なデータベースを元に、現在約117万頭の軽種馬(競走馬・種牡馬・繁殖牝馬・幼駒)の基本情報と約77万レース分の競走成績、市場取引馬の各種統計情報を提供しています。JBISサーチ(JBIS-Search)は国内・国外を問わず、多くの方に利用いただき、利用数は2016年の年間訪問者数は約258万件、ページビュー数は3,011万件となっています。
JBIS – Japan Bloodstock Information System
JBIS(Japan Bloodstock Information System)は日本の競走馬の血統改良や流通促進を目的として1987年に誕生したシステムです。
JBISに集積されるデータは、本協会が独自に収集するデータの他、JRA日本中央競馬会、NAR地方競馬全国協会、(財)ジャパン・スタッドブック・インターナショナルから提供される公式データで構成されています。
日本の「パート1国入り」や、日本産馬・日本調教馬の世界での活躍など、競馬の国際化が一層進むなか、海外のデータの蓄積も重要度を増しており、積極的に海外の競馬データも集積しています。
これらにより、JBISは、国内外からのありとあらゆる膨大なデータを横断的に蓄積する他にはないデータベースを構築しています。
JBISでは、蓄積された情報を競走馬の血統改良や流通促進のために業務利用する競馬関連団体、生産者団体、生産者らにカスタマイズして提供し、強い馬づくり、魅力ある競馬づくりに貢献しています。
競走馬のふるさと案内所
往年の名馬を訪ねて馬産地を訪れる方、なかなか馬産地を訪れることのできない方、どちらの方にもお勧めです。
「競走馬のふるさと案内所」では、全国6カ所に設置している馬産地の現地案内所・連絡センターのほか、インターネットで馬産地の様々な情報を発信するホームページを開設しています。
馬産地の現地案内所・連絡センターでは、引退して馬産地の牧場へと戻った競走馬たちのふるさとを訪ねる競馬ファンや観光客のために、見学条件や注意事項、周辺の観光案内等の情報提供や見学マナー指導を行っています。
特に日高案内所は大型連休や夏休みのお客様へのご対応のため、見学シーズンは連休も土日も開館しています。ぜひ足をお運びください。
「競走馬のふるさと案内所」ホームページでは、馬産地の情報や引退名馬の近況等をニュースやコラムでお届けしています。重賞を勝利した馬の生産牧場へいち早く赴き牧場スタッフらの喜びの声をリポートするなど、競馬ファンと牧場との架け橋の役割を担っています。 ホームページへのアクセス数は月間50万ページビューを超え、一般に幅広く利用されています。
都市圏からは距離のある馬産地。行きたくてもなかなか時間的、経済的に難しい、という声もよく耳にします。ホームページではほぼ毎日、馬産地からの旬の情報をお届けしていますので、ぜひご利用ください。PCからも携帯電話からも利用できます。
年に数回、馬産地への見学ツアーを企画し競馬ファンの方を馬産地へお連れしています。中でも特に例年10月初旬頃に実施する「馬産地見学ガイドツアー」は、毎年定員オーバーのため抽選となるほどのご好評をいただいています。馬産地に行ったことのない方でも、現地スタッフや馬産地ライターがエスコートしますので安心です。ホームページで参加者を募集しますのでお見逃しなく、ぜひ参加をご検討ください。
※競走馬のふるさと案内所・連絡センターは地方競馬全国協会の競走馬生産振興事業の補助金の交付を受けて実施しております。