協会の歩み
1940年代
- 46年11月 社団法人サラブレッド協会設立
- 47年 北海道、東北、栃木、下総、九州各支部を設立
- 48年9月 軽種馬生産農業協同組合設立
- 49年5月 国有種牡馬を借受け種付実施
1950年代
- 51年11月 米国からサラブレッド競走馬(明け3歳)をまとめて輸入
- 53年 英国から繁殖牝馬の輸入斡旋
- 55年9月 社団法人日本軽種馬協会設立
- 56年 家畜市場登録証の交付を受け、各地で2歳馬のせりを開催
1960年代
- 62年11月 特別サラ系2歳馬のせりを中山競馬場で開催
- 62~64年 主要生産地に直営種馬場を設置
- 68年 種牡馬ハクチカラ、カネチカラをインド・マレーシアへ寄贈
1970年代
- 70年2月 軽種馬貿易自由化対策委員会を設置
- 71年6月 活馬の輸入自由化が実施される
- 72年 日本軽種馬協会会報(のちに日本軽種馬生産情報と改称)第1号発刊
- 73年 軽種馬生産統計を発刊(以後毎年継続)
- 75年11月 創立20周年記念式典を挙行
- 77年 生産調整について緊急理事会を開催、生産調整を実施
- 77年11月 外国産馬の出走規制緩和に対応し、外国産馬対策委員会を設置
- 78年12月 JRAによる生産者団体表彰制度が発足
- 79年6月 サラ系2歳馬特別市場が日高軽種馬農業協同組合主催で静内市場で初めて開催
- 79年10月 日高地区サラブレッド当歳馬せり市場でテスコボーイの牡駒が市場最高値の1億8500万円をつける
1980年代
- 80年5月 馬伝染性子宮炎が日本でも発生。種付を一時中止する
- 80年5月 英国サラブレッド生産者協会に加入
- 81年2月 馬事振興研究会の答申出る
- 81年11月 国際招待レース"ジャパンカップ"が創設される
- 83年 軽種馬生産振興対策協議会の答申出る。対応策を策定
- 84年5月 日高で初のサラブレッド選抜春市場が静内市場で開催される
- 85年7月 静内町に新北海道市場施設が完成。本協会主催でせり市場を開催
- 85年10月 軽種馬経営改善資金融資助成事業を実施
- 85年11月 創立30周年記念式典を挙行
- 86年8月 静内・北海道市場内敷地に「競走馬のふるさと北海道案内所」設置
- 86年10月 北海道サラ当歳市場でカツラギエースの異父弟が2億6500万円のレコード価格で取引
- 88年 軽種馬改良情報システムがスタート
- 89年8月 北海道サラ2歳市場でトウショウボーイの牡駒が3億6050万円の史上最高価格で取引
1990年代
- 90年4月 静内種馬場を静内町田原に移転。種付事業とともに研修事業を開始
- 90年7月 サラブレッド生産頭数がついに1万頭を突破
- 91年12月 九州種馬場を大崎町野方に移転
- 92年10月 JRAと外国産馬出走制限緩和案で妥結
- 92年12月 本部事務所を港区新橋に移転
- 94年4月 『軽種馬生産情報』を冊子型に体裁を改め、名称も『JBBA NEWS‐通称JNジェイエヌ』と改め、4月号より本協会の機関誌として発行開始
- 95年11月 創立40周年記念式典を挙行
- 97年5月 プレミア「3歳トレーニングセール」(札幌競馬場)開催
- 97年5月 JAひだか東「ひだかトレーニングセール」(JRA日高育成牧場)開催
- 97年7月 北海道市場で離乳前の当歳市場を初めて開催(7月特別市場)
- 97年8月 ロドリゴデトリアーノ(USA)、ニュージーランドへ出発(本協会種牡馬初のシャトルスタリオン)
- 98年4月 JBBAホームページ開設
- 98年4月 北海道4月3歳トレーニングセール開催(北海道市場の主催が14年ぶりに日高軽農協に)
- 98年7月 競走馬協会主催、初のセレクトセール開催(ノーザンホースパーク)
- 99年 JBBA種牡馬オペラハウス(GB)産駒、テイエムオペラオーJRA最優秀4歳牡馬
- 99年10月 JBISセンターを江東区から港区アーバン新橋ビルに移転
2000年代
- 00年 JBBA種牡馬オペラハウス(GB)産駒、テイエムオペラオーJRA年度代表馬・最優秀5歳以上牡馬受賞
- 01年 JBBA種牡馬ダンシングブレーヴ(USA)産駒、テイエムオーシャンJRA最優秀3歳牝馬受賞(※平成13年から満年齢表示に変更:2年連続の受賞)
- 02年12月 競走馬のふるさと案内所ホームページを開設
- 03年4月 日本が国際生産者会議のフルメンバー国として承認される(イギリス・ニューマーケット)
- 03年5月 千葉トレーニングセール開催
- 03年8月 台風10号被災者(日高西部・胆振東部)見舞い及び災害視察
- 04年2月 山中会長死去
- 04年4月 九州トレーニングセール開催
- 04年6月 海外調査馬韓国へ輸出ソウル馬主協会(6頭)、果川馬主クラブ(5頭)
- 05年4月 青森以南の各支部を合併し、東北・関東・九州の3支部体制とする
- 05年9月 創立50周年記念式典を挙行
- 05年11月 生産地の北海道日高で50周年を祝う会を開催
- 05年12月 JBBA種牡馬デヒア(USA)を、クールモア所有のストラヴィンスキー(USA)と交換
- 06年 JBBA種牡馬オペラハウス(GB)産駒、メイショウサムソン皐月賞、ダービーの2冠を制し、JRA最優秀3歳牡馬受賞
- 06年1月 シンガポールの競馬事情調査及び日本産馬プロモーション実施
- 06年2月 生産情報部発足
-
06年5月
国際生産者会議を初めて日本で開催
正会員13か国、オブザーバー3か国が出席 - 06年7月 シンガポールターフクラブへの調査馬(10頭)を輸出
- 07年 JBBA種牡馬オペラハウス(GB)産駒、メイショウサムソン天皇賞春秋連覇を達成し、JRA賞特別賞を受賞
- 07年6月 軽種馬生産技術総合研修センターを開所
- 07年8月 下総種馬場での種馬業務を中止
- 08年7月 前川顧問旭日双光章叙勲祝賀会を開催
- 08年12月 鹿児島大学農学部構内に南九州軽種馬医療センターを設置・寄贈
- 08年12月 アルデバランII(USA)導入
- 09年2月 シンガポールMRA賞授与式に出席
- 09年7月 韓国ソウル競馬場向け調査馬を輸出
2010年代
- 10年1月 ヨハネスブルグ(USA)導入
- 10年2月 シンガポールMRA賞授与式に出席
- 10年10月 韓国釜山競馬場、日本産馬限定競走表彰式に出席
- 10年10月 JBBA種牡馬バゴ(FR)産駒ビッグウィークが菊花賞(G1)を制す
- 11年1月 エンパイアメーカー(USA)導入
- 11年3月 支部組織を廃止
- 11年9月 「荒尾競馬廃止」に伴う九州産馬限定競走の存続について要望書提出(JRA、佐賀競馬組合)
- 11年12月 日中馬産業協力交流会及び日中馬産業協力覚書調印式出席
- 12年1月 公益社団法人日本軽種馬協会に移行
- 12年9月 韓国ソウル競馬場にて韓日競走馬交流競走視察
- 12年11月 JBBA種牡馬カリズマティック(USA)産駒ワンダーアキュートがJBCクラシックを制す
- 12年12月 サマーバード(USA)導入
- 13年1月 胆振輸出検疫施設竣工式
- 15年1月 ケープブランコ(IRE)導入
- 15年10月 エンパイアメーカー(USA)米国へ移籍
- 15年5月 JBBA種牡馬カリズマティック(USA)産駒ワンダーアキュートがかしわ記念を制し、史上最高齢9歳でのJpn1勝利
- 15年11月 エスケンデレヤ(USA)導入
- 16年2月 JBISセンター JRA新橋分館へ移転
- 16年10月 クリエイターII(USA)導入
- 16年12月 平成28年熊本地震及び北海道への台風上陸による被災会員への見舞金支給
- 17年1月 マクフィ(GB)導入
- 18年1月 ザファクター(USA)1年リースでの導入
- 18年11月 デクラレーションオブウォー(USA)導入
- 18年12月 平成30年北海道胆振東部地震による被災会員への見舞金支給
- 19年2月 JBBA種牡馬ケイムホーム(USA)産駒インティが7連勝でフェブラリーS(G1)を制す
- 19年10月 JBBA種牡馬バゴ(FR)産駒クロノジェネシスが秋華賞(G1)を制す
- 19年11月 アニマルキングダム(USA)導入
2020年代
- 20年6月 JBBA種牡馬バゴ(FR)産駒クロノジェネシスが宝塚記念(G1)を制す
- 20年12月 ノーブルミッション(GB)導入
- 20年12月 JBBA種牡馬バゴ(FR)産駒クロノジェネシスが有馬記念(G1)を制し同一年春秋グランプリを制覇
- 21年6月 JBBA種牡馬バゴ(FR)産駒クロノジェネシスが史上2頭目宝塚記念(G1)連覇
- 21年8月 JBBA種牡馬スクワートルスクワート(USA)産駒ヨカヨカが北九州記念(G3)を制し、熊本産馬として初のJRA平地重賞勝利
- 21年10月 ネロ導入
- 21年11月 ミスチヴィアスアレックス(USA)導入
- 22年12月 カラヴァッジオ(USA)導入
- 23年12月 シャープアステカ(USA)導入
- 24年11月 レッドベルジュール導入
- 24年11月 サブノジュニア導入
- 24年12月 ステラヴェローチェ導入