ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play
  • Available on the Windows Store

概要

SUKOYAKA2016

Q5A5「カルシウムとリン」、「亜鉛と銅」の理想的な比率はいくつですか?適正および理想的な摂取量比を下表に示しました(図4-5,4-6)。個々の摂取量が養分要求量に対する充足率を100%以上満たしていても、適正な摂取比率を確認する必要があります。0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0不足理想範囲適正範囲過剰図4-5リンを1とした時の適正なカルシウム摂取比0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0●準備●栄養不足適正範囲過剰図4-6銅を1とした時の適正な亜鉛摂取比Q6A6一般的に亜鉛の過剰に傾きやすいことから、亜鉛は銅に対する適正範囲でより少ない方が好ましいと考えられています。濃厚飼料および補助飼料の一覧は、どのような掲載順序なのでしょうか?国内の飼料製造業者名の50音順、海外の飼料製造業者名のアルファベット順に掲載しています。製造業者ごとの飼料は、利用者が多いと考えられる順に並べました。なお、当ソフトでの飼料の定義は以下のとおりです。粗飼料:乾牧草、サイレージ、放牧草、青刈牧草など容積が大きく、繊維含量の高い飼料。濃厚飼料(単体):エンバクなどの穀類や、フスマなどの穀類外皮など単一の作物に由来する濃厚飼料。濃厚飼料(配合):穀類などの濃厚飼料と、ビタミン・ミネラルなどの飼料添加物を、動物の栄養要求量を満たすように混合して製造された配合飼料。補助飼料:主に塩やビタミン・ミネラルなどのサプリメント。当ソフトでは、一部の牧草加工飼料もここに分類しました。よく使う飼料:粗飼料と単体濃厚飼料、一部の補助飼料のうち、よく使うと考えられる飼料をまとめました。オリジナル:当ソフトに入っていない飼料は「オリジナル」の飼料ファイルに入力することで、使用できます。(⇒4-1 Q7:P40参照)●馬体●応用編●資料編粗飼料と単体濃厚飼料名に記載されている英数字の略称(飼料成分の出典を表す)略称JRA04NRC07BTC/JBBA出典軽種馬飼養標準2004 JRA競走馬総合研究所編に掲載された飼料成分国際家畜栄養評議委員会(National Research Council:NRC)によって作成された、馬養分要求量(2007)に掲載された飼料成分軽種馬育成調教センター(BTC)および日本軽種馬協会(JBBA)による軽種馬用牧草・土壌分析事業により調査された分析数値または過去10年の平均値39